Laravel5をLinuxで使う時にハマるポイント
LinuxサーバでLaravel5を利用する時にだいたいの人がつまずくであろうポイントをまとめてみた。
ハマるポイント1
これを忘れてvendorフォルダが作成されておらず動かない。
composer install
ちなみに composer もインストールしなければならないので下記コマンドでインストールする。
インストールすると composer.phar というファイルになるので mv するなりして composer にするとよい。
curl -s http://getcomposer.org/installer | php
さらに、PHPもインストールされていない場合は下記コマンドでインストール。
sudo apt-get install php5-cli
ハマるポイント2
bootstrap、storageフォルダに対して777権限を付与していなくてエラーになる。
とにかくフォルダもファイルも777にしておけば動く。(セキュリティ面は自己責任で!)
chmod 777 -R bootstrap chmod 777 -R storage
ハマるポイント3
.envファイルを作成していなくてエラーになる。
作成した後は中身も適切に変更すること。
cp -p .env_example .env
php artisan key:generate
ハマるポイント4
ページに「Whoops, looks like something went wrong.」が表示されて困る。
config/app.php のDEBUGモードをオンにすれば通常のスタックトレースが表示されるようになる。
vi config/app.php
まとめ
ほとんどのことはLaravel5のドキュメントを読めば解決するのでドキュメントはしっかり読みましょう。
(Laravelのドキュメントは英語しかなかった気がしますが、頑張れば読めるレベルだと思います。)